高校野球 2016年の選抜出場校を
予想していきたいと思います。
今回は、中国、四国地区編です。
では、早速検討していきます!!
選抜高校野球 2016 出場校の予想
中 国 地 区
中国大会 決勝
2015年11月1日(県立浜山球場)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
創志学園 | 1 | 0 | 1 | 0 | 5 | 0 | 3 | 1 | 1 | 12 |
南陽工 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
(創志学園)高田ー小林
(南陽工) 重富、宝木、藤本ー福山
中国大会 準決勝
2015年10月31日(県立浜山球場)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
創志学園 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
開星 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(創志学園)高田ー小林
(開星) 吉川ー元谷
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
南陽工 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 6 |
如水館 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 3 |
(南陽工)重富、藤本ー藤本、福山
(如水館) 石垣、岡本、石垣、岡本、石垣、藤岡、福嶋、山下ー衣川
【中国地区 出場校予想】
当 確 創志学園高校
中国大会優勝の創志学園高校は順当。
エースは高田萌生
ドラフト候補にも挙がっている素材。
最速150キロの速球を投げ込む。
松坂大輔の投球フォームを真似て
スピードボールが出せるように
良い部分を取り入れている。
研究・練習熱心な選手。
打線も力強い。
1番難波侑平がリードオフマンとして
引っ張り、3番北川大貴、4番高井翔と
続く打線は破壊力が満点。
足を使った機動力にも長けており、
4試合で12盗塁を記録している。
中国王者として臨んだ明治神宮大会では
準優勝した敦賀気比に力を出し切れずに
敗退してしまった。
この悔しさをバネに選抜大会では
ひと暴れしそうなチームだ。
当 確 南陽工業高校
中国大会の準優勝チーム。
決して前評判は高くなく、第3代表で
臨んだ大会となったが、初戦で鳥取1位
の鳥取城北を接戦で下すと、続く
準々決勝では同県1位の早鞆との
シーソーゲームを制した。
波に乗って、準決勝の如水館にも
勝ち、大会中の台風に目となった。
原動力は2枚看板の投手。
だだし、2人はバッテリー。
主戦は重富将希で130キロ後半の
キレのあるストレートが売り。
秋の県大会から、キャッチャー
を務める藤本大輔もマウンドに立つ。
鳥取城北戦では完投した。
競い合う2人の成長が春躍進のカギ
になるでしょう。
有 力 開星高校
中国大会のベスト。
大型のチームでスケールが大きい。
エース吉川貴大は身長180cmの長身。
143キロの速球を投げ込む。
フォーク、スライダーもいいものが
ある。
打線も長打力は大会随一。
身長180cmを超える3番瀬戸口恵大、
4番福間塁の大型クリンアップは
威圧感十分。
個々の力はあるが、チームとして
完成していない。
この荒削りの部分を埋めていけば、
すごいチームに成長しそう。
四国地区との兼ね合いもあるが、
有力校として挙げておきます。
四 国 地 区
四国大会 決勝
2015年11月1日(オロナミンC球場)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
高松商 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 |
明徳義塾 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
(高松商)浦ー植田
(明徳義塾) 中野ー古賀
四国大会 準決勝
2015年10月31日(オロナミンC球場)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
高松商 | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 6 |
済美 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
(高松商)浦ー植田
(済美) 菊池、赤松ー小山
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
土佐 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 3 |
明徳義塾 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1× | 4 |
(土佐)尾崎ー楫
(明徳義塾) 中野ー古賀
【四国地区 出場校予想】
当 確 高松商業高校
四国大会の優勝校。
香川の名門校だが、近年は低迷が
続いていた。
ただ、このチームは旧チームから
レギュラーが半数を占め、有能な
選手が揃った黄金世代。
香川県大会から通算9試合で盗塁数
29個。健大高崎を彷彿するような
『機動破壊』の走力が光る。
エースは浦大輝。
身長179cm、体重78キロから重みの
あるストレートを投げる。
変化球のキレもよく、打ちづらい
投手。コントロールもいいので
安定感が抜群。
打線も四国大会4本の本塁打を
打ったように、長打力もある。
四国王者として臨んだ明治神宮大会
では、下馬評を覆して優勝した。
大阪桐蔭、敦賀気比を破ってのもの
は価値がある。
第1回選抜大会の覇者が久しぶりの
甲子園で活躍するのは間違いない
でしょう。
当 確 明徳義塾高校
四国大会の準優勝校。
高知の名門校は今年も上位進出を
してきました。
しかし、今年は接戦を乗り切る
ことが多く順風満帆とは言えない。
逆にいえば、非常に粘り強い。
エースは中野恭聖。
身長172cm、体重69kgとさほど大きくは
ないが、1年生のころから期待の高素材。
四国大会は防御率3.41と振るわなかった。
彼の成長が今年の明徳義塾のカギとなる
でしょう。
とは言っても、名将馬淵史郎監督に
導かれて、鍛え上げられた姿をまた
甲子園で見ることになるでしょうね。
有 力 済美高校
四国大会のベスト4。
名将上甲正典前監督の急逝があり、
1年間の対外試合禁止など、色々
あった同校。
乗松征記新監督のもとで復活を期す。
エースは菊池怜雄。
四国大会の高知商、鳴門、高松商戦
とほぼ一人で投げ抜いた。
高松商には自責点5を献上したが、
ヒットは6本とそれほど打たれていない。
四球がやや多いので、ここを修正すれば
さらに安定感が増しそう。
打線はシャープな振りが目立つ。
優勝した高松商との準決勝では、
ヒット数では同校が上回っていたほど。
済美高校も甲子園で見たい1校の
一つです。
今回は中国と四国地区の選抜出場校
の予想をしてみました。
主観がかなり入っているのですが、
最後まで読んで頂いて
ありがとうございました。
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